「Exness(エクスネス)の口座タイプってどれを選んだらいいんだろう?」
「Exnessの口座タイプはどれがおすすめ?特徴は?」
「口座タイプの確認方法や変更方法も知りたいな」
Exnessで最も人気が高い口座タイプはスタンダード口座です。
一方で、FXトレードの中・上級者に人気があるのはExnessのプロ口座なのですが、プロ口座にもさらに3つの種類があります。
「Exnessで初めて口座開設する方の多くは、口座タイプごとの微妙な違いわからないままトレードしています。」
そこでこの記事では、FX初心者という方からプロトレーダーの方までが理解できるよう、Exnessの各口座タイプの特徴や違いをわかりやすく解説していきます!
本記事を読むことで失敗しない口座タイプの選び方を知ることができ、手数料やトレードでの損失を限りなく抑えることができるのでぜひ最後までお読みください。
\ 無制限のレバレッジ・最狭のスプレッド! /
Exnessの口座開設方法と手順は、下の記事で詳しく紹介しているので参考にしてみてください。
関連記事:Exnessの口座開設方法と手順
Exness(エクスネス)の口座タイプ比較表
口座タイプ | スタンダード | スタンダードセント |
---|---|---|
通貨単位 | 100,000通貨 | 1,000通貨 |
取引可能商品 | 外国為替・貴金属・仮想通貨・エネルギー・インデックス(指数)・株式 | 外国為替・貴金属 |
初回最低入金額 | 10ドル | 10ドル |
最大レバレッジ | 無制限 | 無制限 |
スプレッド | 0.3 pips~ | 0.3 pips~ |
取引手数料 | なし | なし |
注文方式 | 成行約定 | 成行約定 |
最大ロット数 | 200ロット | 200ロット |
最小ロット数 | 0.01ロット | 0.01ロット |
最大注文数 (未決済注文+指値注文) | MT4:1,000 MT5:無制限 | 1,000 |
最大口座数 | 100 | 100 |
マージンコール | 60% | 60% |
ストップアウト | 0% | 0% |
デモ口座 | 利用可 | 利用不可 |
プラットフォーム | MT4/MT5 | MT4 |
口座開設 | HPを開く | HPを開く |
Exness(エクスネス)は、スタンダード口座・スタンダードセント口座・ロースプレッド口座・ゼロ口座・プロ口座の合計5種類の口座タイプから選んで口座開設することができます。
各口座タイプの特徴についてまとめたものが上の表になります。
口座タイプ別の平均スプレッド比較
口座タイプ | スタンダード | スタンダードセント | ロースプレッド | ゼロ | プロ |
---|---|---|---|---|---|
USDJPY | 1.1 | 1.1 | 0.7 | 0.7 | 0.7 |
EURUSD | 1.0 | 1.0 | 0.7 | 0.7 | 0.6 |
EURJPY | 1.9 | 1.9 | 1.1 | 1.0 | 1.2 |
GBPUSD | 1.2 | 1.2 | 0.8 | 0.9 | 0.7 |
GBPJPY | 2.0 | 2.0 | 1.1 | 1.5 | 1.2 |
AUDJPY | 2.1 | 2.1 | 1.2 | 1.1 | 1.3 |
AUDUSD | 1.4 | 1.4 | 0.9 | 1.0 | 0.9 |
続いて、日本人トレーダーにも人気のある主要通貨ペアの平均スプレッドを、Exnessの口座タイプ別にまとめたのが上の表になります。
なお、取引手数料が発生するロースプレッド口座とゼロ口座については、手数料込みのスプレッドを記載しています。
全口座タイプの共通点
口座タイプ | スタンダード | スタンダードセント | ロースプレッド | ゼロ | プロ |
---|---|---|---|---|---|
最大レバレッジ | 無制限 | 無制限 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
ゼロカットシステム | 採用 | 採用 | 採用 | 採用 | 採用 |
ストップアウト | 0% | 0% | 0% | 0% | 0% |
Exnessが提供している5つの口座タイプについて、すべてに共通する取引条件を紹介します。
それぞれ順番に見てみましょう!
無制限のレバレッジ【条件あり】
Exnessの口座タイプ、1つ目の共通点は「無制限のレバレッジ」です。
Exnessは「最低10ポジション(指値注文を除く)と最低5ロット(または500セントロット)を決済する」という条件を達成すると、全口座タイプで無制限のレバレッジをかけて取引できるようになります!
無制限のレバレッジは、海外FX業者のなかでも唯一の特徴です。
なお、Exnessの無制限レバレッジについては下の記事で詳しく解説しています。達成条件やレバレッジの変更手順など、さらに詳しく知りたい方は参考にしてみてください。
ゼロカットシステム採用・追証なし
Exnessの口座タイプ、2つ目の共通点は「ゼロカットシステム採用・追証なし」であることです。
海外FX業者ではおなじみですが、Exnessもゼロカットシステムを採用しているため追証はありません。
つまり、Exnessに入金した額以上に損失は発生せず、FXで借金してしまうようなリスクは0であるということです。
ストップアウトレベル0%
Exnessの口座タイプ、3つ目の共通点は「ストップアウトレベル0%」であることです。
ストップアウトレベルとは「強制ロスカット」のことで、他社であれば証拠金維持率が50%や30%になったタイミングで損失額の大きなポジションから自動で決済されます。
一方でExnessは、証拠金維持率が0%にならないとロスカットされません。つまり、含み損に最大限耐えられるため、レートが元に戻ってきて損失を回避できる可能性が上がるということです。
特にハイレバでトレードする方にとっては、とても有利な環境でトレードできるのがExnessを使うメリットですよ!
スタンダード口座とプロ口座の違い
Exnessはスタンダード口座とスタンダードセント口座の2つをまとめた「スタンダード口座」と、ロースプレッド口座・ゼロ口座・プロ口座の3つをまとめた「プロ口座」を提供しています。
スタンダード口座とプロ口座の大きな違いは「最低入金額」と「スプレッド」にあります。
口座タイプ | スタンダード口座 | プロ口座 |
---|---|---|
最低入金額 | 10ドル (=1,000円) | 1,000ドル (=10万円) |
スプレッド | 普通 | とても狭い |
Exnessの最低入金額はスタンダード口座で10ドル (=1,000円)から、プロ口座で1,000ドル (=10万円)からとなっています。また、スプレッドはスタンダード口座よりもプロ口座の方が狭く設定されています。
つまり「スタンダード口座は小額からトレードしたい初心者向け」で、「プロ口座はとにかく狭いスプレッドでトレードしたい中・上級者向け」ということになります!
これを踏まえたうえで、Exnessの各口座タイプについてより詳しく見ていきましょう!
\ 無制限のレバレッジ・最狭のスプレッド! /
Exness(エクスネス)のスタンダード口座の特徴と違い
まずはじめに、Exness(エクスネス)のスタンダード口座の特徴について見ていきます。
- スタンダード口座の特徴
- スタンダードセント口座の特徴
- スタンダード口座・スタンダードセント口座の違いまとめ
- スタンダードプラス口座について
それぞれ順番に解説します!
スタンダード口座の特徴
まずはじめに、スタンダード口座の特徴を紹介します。
スタンダード口座は、Exnessが提供している口座タイプの中でもっともベーシックなスペックの口座です。
また、Exnessの中で一番人気がある口座タイプでもあります!
- 10ドル(約1,000円)の入金額でトレードを始めることができる。
- 1ロット10万通貨でダイナミックなトレードができる。
- 条件を満たせば無制限のレバレッジでトレードすることができる。
- スプレッドが狭く、取引手数料がかからない。
- 為替から仮想通貨まで、120以上の通貨ペアと金融商品をトレードすることができる。
Exnessのスタンダード口座なら、1,000円という小額から無制限のレバレッジをかけてトレードすることができます。
さらに他社と比べてもスプレッドが狭く、取引手数料もかかりません。
FX初心者からプロトレーダーまで、Exnessで取引するならまず一番最初に開設しておきたい口座タイプですよ!
スタンダードセント口座の特徴
続いて、スタンダードセント口座の特徴を紹介します。
スタンダード口座は、2022年3月から開放された新しい口座タイプです!
- 10ドル(約1,000円)の入金でトレードを始めることができる。
- 1ロット1,000通貨という最小単位でトレードができる。
- 条件を満たせば無制限のレバレッジでトレードすることができる。
- 外国為替と貴金属の2つの商品しか取引できない。
- 現状ではMT4しか利用することができず、デモ口座も利用不可。
スタンダードセント口座は、通貨単位がスタンダード口座の100分の1にあたる1,000通貨となっています。
つまり、同じ1ロットでエントリーしてもスタンダードセント口座の損益はスタンダード口座の100分の1ということです。
取引できる通貨ペア数が少ないことやMT4しか使えないなど制限は多いですが、スタンダード口座よりもさらにリスクを抑えてトレードできる口座タイプですよ!
スタンダード口座・スタンダードセント口座の違いまとめ
口座タイプ | スタンダード口座 | プロ口座 |
---|---|---|
通貨単位 | 100,000通貨 | 1,000通貨 |
基軸通貨 | 日本円や米ドル・ユーロなど | 米ドルのみ |
取引可能商品 | 外国為替・貴金属・仮想通貨・エネルギー・インデックス(指数)・株式 | 外国為替・貴金属 |
デモ口座 | 利用可 | 利用不可 |
プラットフォーム | MT4/MT5 | MT4 |
Exnessのスタンダード口座とスタンダードセント口座の違いをまとめたのが、上の表になります。
スタンダード口座に比べると、スタンダードセント口座は取引条件に制限が多いです。
一方で、スタンダードセント口座の1ロットは1,000通貨なので、最小の0.01ロットでエントリーすれば損益は1円単位でしか変動しません。つまり、しっかり損切りさえすれば損失は10~20円ほどで済むということです。
デモ口座は使えないため「リアルマネーでもいいからとにかく小さな単位でトレードしたい」という方には、スタンダードセント口座の方がおすすめですよ!
スタンダードプラス口座について
Exnessのスタンダードプラス口座とは、一部企業のトレーダーにしか開放されていない口座タイプです。
そのため、現在は一般のトレーダーが口座開設することはできません。
スタンダード口座かスタンダードセント口座、どちらか選んでホームページから口座開設するようにしましょう!
\ 無制限のレバレッジ・最狭のスプレッド! /
Exness(エクスネス)のプロ口座の特徴と違い
続いて、Exnessのプロ口座(ロースプレッド口座・ゼロ口座・プロ口座)の特徴と違いを見ていきましょう!
- ロースプレッド口座の特徴
- ゼロ口座の特徴
- プロ口座の特徴
- ロースプレッド・ゼロ・プロ口座の違いまとめ
それぞれ順番に解説します。
ロースプレッド口座の特徴
まずはじめに、Exnessのロースプレッド口座の特徴を紹介します。
- 最低0.0pipsの超低スプレッドでトレードできる(スプレッドは変動する)。
- 1ロットの取引ごとに最大7ドルの手数料がかかる。
- 最大レバレッジは2倍から無制限まで選択可能。
ロースプレッド口座は、名前の通りとても狭いスプレッドでトレードできる口座タイプです。
外付けの取引手数料は、1ロットの取引あたり往復で最大7ドル(=7pips)と高く設定されています。そのため、通貨ペアによっては次に紹介するゼロ口座よりも取引コストがかかります。
ただ、全通貨ペアの取引コストで見ると結果的にはゼロ口座よりも安くなるため、幅広い銘柄をトレードしたい方にとってはおすすめの口座タイプですよ!
ゼロ口座の特徴
続いて、Exnessのゼロ口座の特徴を紹介します。
- 最低0.0pipsの超低スプレッドでトレードできる。
- 約30通貨ペアのみゼロスプレッドで取引できる。
- 1ロットの取引ごとに0.2ドルの手数料がかかる(通貨ペアによって変動)。
ゼロ口座は主要通貨の約30ペアに限定して、1日のうち95%でゼロスプレッドの環境でトレードできる口座タイプです。
約30通貨ペアについては取引手数料のみでトレードできるため、ロースプレッド口座よりも取引コストを抑えることができます。
実際に、ゼロスプレッドで取引できるのは以下の通貨ペアです。
AUDUSD・EURAUD・NZDJPY・EURUSD・EURCAD
NZDCAD・GBPUSD・EURCHF・NZDCHF・NZDUSD
EURGBP・GBPNZD・USDCAD・EURJPY・CHFJPY
USDCHF・EURNZD・CADCHF・USDJPY・GBPAUD
AUDGBP・AUDJPY・GBPCAD・AUDCHF
CADJPY・GBPCHF・AUDCAD・GBPJPY
上には28通貨ペアを取り上げていますが、ボラティリティーによって30通貨ペアを超えることがあります。
これ以外の通貨ペアについては、「スプレッド+取引手数料」がコストとしてかかります。
特にドル円やユーロ円・ユーロドルなどの主要通貨ペアをトレードする方は、圧倒的に取引コストを抑えることができる口座タイプですよ!
プロ口座の特徴
さいごに、Exnessのプロ口座についてまとめます。
- 最低スプレッド0.1pipsでトレードできる。
- 取引手数料はかからない。
- 「即時約定」という注文方式を取っている。
プロ口座は、ロースプレッド口座やゼロ口座とは少し変わった口座タイプです。もっとも大きな違いは「即時約定」という注文方式をとっているところです。
ロースプレッド口座やゼロ口座は「成行約定」という注文方式をとっていて、注文を出したコンマ数秒の間にレートが変動してもその価格で約定します。
一方でプロ口座の「即時約定」は、トレーダーが注文を出したレートでないと約定しません。
そのため、注文が滑る「スリッページ」は発生しませんが、下の動画のようにレートが変更後の価格に同意するかどうか確認する「リクオート(約定拒否)」という通知が送信されます。
そして、プロ口座は取引手数料がかからないため、取引コストはプロ口座の3種類のなかでも最低です。
以上の特徴から、プロ口座は「注文の正確性」と「取引コスト」にこだわる上級者トレーダーに特におすすめの口座タイプですよ!
ロースプレッド・ゼロ・プロ口座の違いまとめ
口座タイプ | ロースプレッド | ゼロ | プロ |
---|---|---|---|
スプレッド | 0.0 pips~ (変動性) | 0.0 pips~ (30銘柄のみ) | 0.1 pips~ |
注文方式 | 成行約定 | 成行約定 | 即時約定 (仮想通貨のみ成行約定) |
取引手数料 | 往復7ドル (7pips) | 往復0.2ドル (0.2pips)~ | なし |
さいごに、プロ口座に分類されている3つの口座タイプ(ロースプレッド口座・ゼロ口座・プロ口座)の違いを整理しておきましょう!
まずロースプレッド口座とゼロ口座では、ドル円やユーロ円・ユーロドルなどの主要通貨ペアを取引するなら、ゼロ口座の方が取引コストを抑えることができます。
一方で、マイナーな通貨ペアや貴金属(ゴールドやシルバー)・エネルギーなど、幅広い銘柄をトレードするならロースプレッド口座の方が結果的にコストは安くなります。
リクオート(約定拒否)が発生する可能性はあるものの、Exnessの口座タイプのなかで取引コストが最も安いのはプロ口座となっています!
\ 無制限のレバレッジ・最狭のスプレッド! /
Exness(エクスネス)のおすすめ口座タイプ
Exness(エクスネス)のおすすめの口座タイプを、トレーダーの特徴や目的に合わせて紹介します!
順番に見ていきましょう。
Exnessに乗り換えるなら「スタンダード口座」がおすすめ
これまで別の海外FX業者を使っていて、これからExnessに乗り換えるという方には「スタンダード口座」がおすすめです。
なぜなら、1,000円という小額からExnessの全機能を使ってトレードを始めることができるからです。
プロ口座の場合は、最低でも10万円を入金しないとトレードを始めることができず、また取引条件もほかの海外FX業者と比べるとクセがあります。
まずはスタンダード口座で取引して、Exnessのルールに慣れてきたらプロ口座に移行することをおすすめしますよ!
FX未経験~初心者の方には「スタンダードセント口座」がおすすめ
続いて、FXは未経験という方やトレード初心者の方には「スタンダードセント口座」がおすすめです。
なぜなら、通貨単位がスタンダード口座の100分の1なので、損失は大きくても数十円で済むからです。
まずはドル円やユーロドルなど、比較的値動きが小さい通貨ペアをスタンダードセント口座でトレードし、経験を積みましょう。
慣れてきて利益も出るようになったら、次はスタンダード口座を開設して取引することをおすすめしますよ!
幅広い通貨ペアをトレードしたいなら「ロースプレッド口座」がおすすめ
続いて、幅広い通貨ペアをトレードしたい方には「ロースプレッド口座」がおすすめです。
なぜなら、どんな通貨ペアも狭いスプレッドでトレードすることができるからです。
取引手数料は往復で最大7ドルなっており、アップルやテスラなどの米国株式銘柄は手数料無料でトレード可能です。
トータルの取引コストを抑えるなら、ロースプレッド口座が最適ですよ!
スキャルピングトレーダーには「ゼロ口座」がおすすめ
続いて、スキャルピングトレーダーには「ゼロ口座」がおすすめです。
なぜなら、主要通貨ペアをゼロスプレッド・取引手数料のみでトレードできる口座タイプだからです。
特にドル円やユーロ円などのメジャー通貨ペアなら、1日の95%はスプレッドがありません。
Exnessでスキャルピングトレードをするなら、必ずゼロ口座を利用するようにしましょう!
FXトレード上級者には「プロ口座」がおすすめ
さいごに、FXトレード上級者には「プロ口座」がおすすめです。
なぜなら、注文したレートの滑り(スリッページ)が起きない正確性と、Exnessの口座タイプのなかで最も狭いスプレッドの2つを兼ね備えているからです。
リクオート(約定拒否)が起きることもあるため、FXに関する知識や経験がないと使いこなすは難しいでしょう。
すでにFXで稼ぐことができている上級者には、Exnessのプロ口座が最適ですよ!
\ 無制限のレバレッジ・最狭のスプレッド! /
Exness(エクスネス)の口座タイプを確認・変更する方法
Exness(エクスネス)の口座タイプを確認したり、変更したりする方法について解説します。
- 口座タイプの確認方法
- 口座タイプの変更方法
それぞれ順番に見ていきましょう!
口座タイプの確認方法
まずはじめに、現在使っているExnessの口座が、どの口座タイプなのか確認する方法を紹介します。
結論、口座タイプは「マイアカウント」か「口座情報」で確認することができます。
まず、マイページにログインして一番最初に表示される「マイアカウント」では、口座番号の横に口座タイプが「スタンダード」「ゼロ」といった形で表示されています。
また、各口座の右側にある歯車のマークをクリックすると表示される「口座情報」からも確認することができます。
上の写真のように口座タイプはもちろん、サーバー名やレバレッジの高さなど口座のすべての情報を確認することができますよ!
口座タイプを変更する方法
続いて、すでに開設してあるExnessの口座種類を変更する方法について見ていきましょう。
結論、Exnessでは一度開設した口座のタイプを変更することはできません。もし別の口座タイプを使いたい場合は、追加口座を開設する必要があります。
追加口座の開設は、上の写真のようにマイページの「マイアカウント」の右側にある「新規口座開設」から手続きすることができます。
Exnessは口座タイプごとに特徴が異なるので、ぜひ追加口座を開設していろいろな口座タイプを試しに使ってみてくださいね!
なお、Exnessの追加口座の作り方と注意点は下の記事でも詳しく解説しているので参考にしてみてください。
関連記事:Exnessの追加口座の作り方
\ 無制限のレバレッジ・最狭のスプレッド! /
Exness(エクスネス)の口座タイプに関するよくある質問
Exness(エクスネス)の口座タイプに関するよくある質問をまとめました。
もし疑問点や不明点があれば参考にしてみてくださいね!
Exnessの即時約定と成行約定の違いは?
約定方法 | 成行約定 | 即時約定 |
---|---|---|
リクオート(約定拒否) | 発生しない | 発生する |
約定 | 保証される | 保証されない |
スリッページ(注文の滑り) | 発生する | 発生しない |
口座タイプ | ロースプレッド口座/ゼロ口座 | プロ口座 |
即時約定は、ブローカーがトレーダーによってリクエストされた価格で注文を約定し、その価格でなければ全く約定しない方法です。
言い換えると、金融商品の価格が注文指示時に変化すると、ブローカーはお客様に通知(リクオート)を送信し、変更後の価格に同意するか確認するものです。
Exnessのホームページより引用
成行約定は、コンマ数秒以内に現在価格で注文を約定する方法です。 価格は常に変動するため、約定価格はトレーダーがターミナルウィンドウで確認した価格より高い場合も低い場合もあります。
この約定タイプのメリットは、最も早く約定でき、トレーダーは100%確実に市場での売買を約定できることです。
Exnessのホームページより引用
即時約定と成行約定の違いは、Exnessのホームページでも上記のように説明されています。
簡単に解説すると、即時約定はトレーダーの出した注文でないと約定せず、注文後のコンマ数秒の間にレートが変化すれば約定を拒否する注文方式です。注文はとても正確に入りますが、わずかな間にレートが動けば約定は拒否されます。
一方で、トレーダーが注文を出したあとのコンマ数秒の間にレートが変化した場合、その変化したあとのレートで約定させるのが成行約定です。注文は必ず通りますが、自分が狙ったレートとは多少ズレが生じることがあります。
Exnessのストップアウトレベル0%とは?
ストップアウトレベルとは、強制ロスカットのことを指します。通常、一般的な海外FX業者であれば証拠金維持率が30~50%を切ると、損失額の大きい順にポジションが自動で決済されます。
一方で、Exnessのストップアウトレベルは0%であるため、証拠金維持率が0%になるまで含み損に耐えることができます。
- ストップアウトレベル50%の海外FX業者➝含み損が増えて証拠金維持率が50%を切ると自動でロスカットされて損失が確定する。
- ストップアウトレベル0%のExnessの場合➝証拠金維持率が仮に5%を切ってもロスカットされず、その後レートが元に戻れば損失は確定せずに済む。
上記のように、ストップアウトレベルが低ければ低いほど含み損に耐えることができ、含み損に耐えることができればレートが元に戻って損失を確定せずに済む可能性も高まります。
特にハイレバでトレードする方にとっては、ギリギリまで含み損に耐えられるとても有利な取引環境ということです!
Exnessのロースプレッド口座とゼロ口座の違いは?
口座タイプ | ロースプレッド | ゼロ |
---|---|---|
スプレッド | 0.0 pips~ (変動性) | 0.0 pips~ (30銘柄のみ) |
取引手数料 | 往復7ドル (7pips) | 往復0.2ドル (0.2pips)~ |
Exnessのロースプレッド口座とゼロ口座の違いは、上の表のとおりです。
スプレッドは、ロースプレッド口座・ゼロ口座ともに最低0.0pipsです。一方でゼロ口座は、最低0.0pipsでトレードできるのはドル円やユーロ円などの主要通貨ペア約30銘柄のみとなっています。
取引手数料はロースプレッド口座が最大往復7ドル、ゼロ口座は往復0.2ドル以上です。
一見するとロースプレッド口座の方が取引手数料が高く見えますが、ゼロ口座の取引手数料はあくまで往復0.2ドル「以上」なので、通貨ペアによってはロースプレッド口座の方が取引コストが安くなります。
Exnessにはミニ口座やセント口座・マイクロ口座はないのか?
ほかの海外FX業者で言うミニ口座やセント口座・マイクロ口座は、Exnessのスタンダードセント口座にあたります。
1ロットは1,000通貨で、最小ロット数の0.01ロットならわずか10通貨でトレードすることができます。
トレード未経験者や初心者の方など、とにかく小額でFXを始めたいという方にはおすすめの口座タイプですよ!
Exnessの口座タイプ一問一答
【まとめ】Exness(エクスネス)の口座タイプ比較
Exnessの口座タイプを比較してきましたが、いかがでしたでしょうか?
Exnessは、数ある海外FX業者のなかでも最高レベルのトレード環境を提供してくれています。特に狭いスプレッドに加えて無制限のレバレッジとストップレベル0%というのは、トレーダーにとってはこれ以上ない有利な条件です。
まずはスタンダード口座を開設して、ぜひExnessでリアルトレードを始めてみてくださいね!
\ 無制限のレバレッジ・最狭のスプレッド! /
それでは、Exnessの口座タイプ比較表を改めて載せておきます。
口座タイプ | スタンダード | スタンダードセント |
---|---|---|
通貨単位 | 100,000通貨 | 1,000通貨 |
取引可能商品 | 外国為替・貴金属・仮想通貨・エネルギー・インデックス(指数)・株式 | 外国為替・貴金属 |
初回最低入金額 | 10ドル | 10ドル |
最大レバレッジ | 無制限 | 無制限 |
スプレッド | 0.3 pips~ | 0.3 pips~ |
取引手数料 | なし | なし |
注文方式 | 成行約定 | 成行約定 |
最大ロット数 | 200ロット | 200ロット |
最小ロット数 | 0.01ロット | 0.01ロット |
最大注文数 (未決済注文+指値注文) | MT4:1,000 MT5:無制限 | 1,000 |
最大口座数 | 100 | 100 |
マージンコール | 60% | 60% |
ストップアウト | 0% | 0% |
デモ口座 | 利用可 | 利用不可 |
プラットフォーム | MT4/MT5 | MT4 |
口座開設 | HPを開く | HPを開く |
それでは、今回は以上です。
【関連記事】Exnessの入金方法まとめ
【関連記事】Exnessの出金方法まとめ
【関連記事】ExnessのMT4の使い方
【関連記事】【ExnessのMT5の使い方
【関連記事】Exnessのボーナスまとめ
【関連記事】Exnessのデモ口座開設手順
コメント