【実証済】タイ株の特徴と注意点をわかりやすく解説【タイ株初心者向け】

悩んでいる人
タイ株への投資を始めたばかりです。タイ株の特徴や注意点など、知っておくべきことはありますか?

 

このような疑問を解決してきます。

 
 
この記事を読むと、タイ株に投資するために知っておくべき基礎的な知識が身につきます。

 

✅この記事を書いている人

私はタイに3年間駐在した経験があり、駐在期間中にタイ株を始めました。

現在では、タイ株に250万円以上を投資しています。

 

タイ株歴3年の私が、これまでの実体験と経験をもとに解説していきます。

 

それでは始めましょう!

 

タイ株の特徴と注意点

この記事は、タイ株への投資を始めたばかりの方や、これからタイ株を始めるという方向けです。

 

タイ株に投資するなら絶対に知っておくべきことは、下の2つです。

 

① タイの株価はアメリカの株価に連動しやすい

② タイ株は空売りが出来ない

 

順番に解説していきます。

 

① タイの株価はアメリカの株価に連動しやすい

タイ株の特徴と注意点の1つ目は、『タイの株価はアメリカの株価に連動して動きやすい』ということです。

 

アメリカは、現在のところ世界最大の経済大国です。

 

良くも悪くも世界経済はアメリカの経済動向に左右されがちです。

 

世界各国の株価はアメリカの株価に影響を受けやすいですが、タイの株価も例外ではありません。

 

株価チャートを比べてみる

では、実際にアメリカの株価チャートとタイの株価チャートを比べてみましょう。

 

ダウ平均株価チャート

 

上の写真は、アメリカのダウ平均株価の日足チャートになります。

 

2月頃からコロナウイルスの影響が出始め、3月中旬頃まで株価はひたすら下落していました。

 

その後に状況は一転し、6月上旬頃まで株価は上昇し続けています。

 

最近は25,000ドル〜27,000ドルの間でいったりきたり、という値動きが続いています。

 

タイSET指数チャート

 

続いて、こちらはタイの株価指数であるSET指数の日足チャートになります。

 

SET指数は日本でいう日経平均株価、アメリカでいうダウ平均株価に当たるものです。

 

2020年に入り、タイの株価もコロナショックの影響で大きく下落しました。

 

その後は一転、3月中旬頃からSET指数は大きく上昇していることが分かります。

 

最近は、1,300ポイントから1,400ポイントの間でヨコヨコの値動きが続いています。

 

ダウ平均株価の影響を受けやすいSET指数

ダウ平均株価とSET指数のチャートを見比べてみて、いかがでしたでしょうか?

 

もちろん全く同じというわけではないのですが、少なからずチャートの形が似ています。

 

① コロナショックによる株価の大きな下落

② 3月中旬頃からの株価の上昇

③ 最近の株価は大きな変化がない

 

特に上の3点については、ダウ平均株価とSET指数がシンクロしながら動いているのがよくわかると思います。

 

アメリカのコロナウイルスの感染者数や景気の動向により、タイの株価もそれに合わせて動いています。

 

日々のタイ株取引への活かし方

ダウ平均株価とタイ株価指数(SET指数)のシンクロ性を、日々のタイ株取引に活かす方法をご紹介します。

 

それは『前日のダウ平均株価の値動きから当日のタイ株の値動きを予想する』です。

 

たとえば、前日にアメリカのダウ平均株価が大幅に下落していた場合、次の日のタイ株価指数(SET指数)も同じように大きく下落する可能性が高いです。

 

つまり『前日のダウ平均株価が大きく下落しているのに、タイの株式市場がオープンしてすぐに株を買うこと』は、少しリスキーだということがわかると思います。

 

タイ株に投資するなら、アメリカの株価のチェックも欠かすことはできません。

 

私は普段から【世界の株価】というWebサイトでアメリカの株価をチェックしているので、ぜひ参考にしてみてください!

 

② タイ株は空売りが出来ない

タイ株の特徴と注意点の2つ目は、『タイ株は空売りができない』ことです。

 

株式市場で売りから入ることを、一般的に『空売り』と呼んでいます。

 

株の取引は安い時に買い(現物買い)、高い時に売る(現物売り)のが一般的です。

 

一方で証券会社から株を借りて先に売り、それを買い戻すことで利益を得る方法もあります。

 

これを株の信用売り・すなわち『空売り』と呼んでいます。

 

外国人はタイ株の空売り不可

タイで証券口座を開設してタイ株の売買をしている外国人は、原則として空売りが出来ません。

 

我々日本人には、タイの証券取引所のルールとして空売りは禁止されているのです。

 

空売りが禁止されているということは、つまり『買いから入るしかない』ということです。

 

これまで日本株や米国株の現物取引のみやってきた、という方にとっては特に変わりはありません。

 

一方で信用取引のご経験がある方にとっては、売りで利益を出すことが出来ないので少し物足りないかもしれません。

 

タイ株で利益を出していく方法

では、実際にどのようにタイ株で利益を出していけばよいのでしょうか?

 

方法はとにかくシンプルです。

 

① 株価が安い銘柄を買って高く売る

② 高配当の銘柄に投資して配当金を得る

 

タイ株では、上の2つの方法で利益をあげるしかありません。

 

それぞれ順番に解説します。

 

タイ株を安く買って高く売る

株の基本は『安く買って高く売る』であり、それはタイ株でも変わりません。

 

どうやって株価の安い銘柄を買うかというと『良い決算が出た株を買う』ことが最も簡単な方法です。

 

良い決算内容が発表されれば、株価は企業価値の向上を織り込み上昇するからです。

 

なんといっても、タイ株最大のメリットは株の値上がり益(キャピタルゲイン)が非課税であることです。

 

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高配当銘柄に投資して配当金を得る

続いてご紹介する方法は『高配当株への投資』です。

 

高配当株とは、一般的に配当利回りが3%程度以上の銘柄のことを言います。

 

タイ株には、配当利回りが5%近い銘柄がたくさんあります。

 

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高配当銘柄に投資すれば、毎年3〜5%のインカムゲイン(配当収入)を得ることが出来ます。

 

インカムゲイン目的の投資も、タイ株で利益を出すには王道の手法です。

 

タイ株に投資するなら知っておくべきこと:まとめ

タイ株に投資するなら知っておくべきことを解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?

 

最後に、簡単にまとめておきます!

 

① タイの株価(SET指数)は、アメリカの株価(ダウ平均株価)に連動しやすい。

② ダウ平均株価の値動きをみると、次の日のタイ株の値動きが予想できる。

③ タイ株は売りから入る『空売り』は出来ない。

④ タイ株は安く買って高く売る or 配当金目的の投資で利益を出すことができる。

 

こんなところでしょうか。

 

ご紹介したタイ株の特徴と注意点を頭に入れて、今後のタイ株の取引に活かしていってくださいね。

 

それでは、本日は以上です!