【体験談】日本帰国後もタイ株の取引を続ける方法を解説【実証済み】

悩んでいる人悩んでいる人
タイ在住です。日本への帰国が近づいてきたのですが、タイ株の取り扱いに困っています。証券口座は解約しないといけないのでしょうか?また、日本で取引を続けることは出来ないのでしょうか?

 

このような疑問を解決していきます。

 

この記事の内容
・日本帰国後もタイ株投資を続ける際の注意点

・帰国後もタイ株の取引を続けるためのポイント

・日本に帰国しても、タイ株取引を続けるべきか解説

 

この記事を書いている人
私はタイに3年間駐在した経験があり、駐在期間中にタイ株を始めました。

タイ株歴は3年で、日本帰国後もタイ株の取引を続けています。

 

タイ駐在を終えて帰国した私が、日本でもタイ株の取引を続けられている理由を解説します。

 

なお、私はタイのSBI証券を使って取引しているので、この記事ではタイのSBI証券で取引を続ける方法を解説していきます。

 

もしタイのSBI証券以外の会社をご利用の方は、直接お使いの証券会社に問い合わせてみてください。

 

それでは始めましょう!

 

タイ株は日本帰国後も取引できるのか

結論から言いますと、日本帰国後もタイ株の取引を続けることは可能です。

 

ですので、タイのSBI証券で開設した口座は解約する必要はありません。

 

日本帰国後もタイ株投資を続ける際のポイントと注意点は、下の3つです。

 

① SBITOのすべての機能を問題なく利用できる

② 帰国する旨をSBITOに連絡する必要がある

③ 納税は日本で行う必要がある

 

私の実体験を踏まえながら、順番に解説していきます。

 

SBITOのすべての機能を問題なく利用できる

SBITOとは『SBI Thai Online』の略語で、タイのSBI証券のことです。

 

日本に帰国してからも、基本的にSBITOのすべての機能を問題なく利用することができます。

 

・SBITOのマイページ

・取引アプリ『Streaming』

・配当金の受け取り

 

具体的には、上のようなサービスをタイ在住時と変わらず利用・受け取ることが可能です。

 

帰国する旨をSBITOに連絡する必要がある

もし日本へ帰国、または他国に転勤される場合は、その旨をSBITOに連絡しましょう。

 

SBITOのホームページ

 

SBITOのホームページにも、上のように書かれています。

 

タイを出国することが決まったら、まずはSBITOの日本語サポートデスクにメールしましょう。

 

SBITO 日本語サポートデスク

 

SBITOの日本語サポートデスクのメールアドレスは上の通りです。

 

納税は日本で行う必要がある

日本でタイ株の取引を続ける際に注意しないといけないのが、納税についてです。

 

原則として、日本居住者が海外の証券口座を使った取引で利益を得た場合、日本で納税する必要があります。

 

つまり、タイ株の取引でキャピタルゲインやインカムゲインを得た場合、日本にて円建で確定申告する必要があるということです。

 

日本帰国後もタイ株投資を続ける方は、脱税にだけは十分気を付けましょう。

 

日本帰国後もタイ株の取引を続ける方法

日本に帰国した後も、タイ株の取引を続ける方法を解説していきます。

 

日本帰国後もSBITOでタイ株の取引を続ける際の条件は、下の3つです。

 

① 銀行口座を解約しない

② 携帯電話を解約しない

③ 2年に一度の本人情報確認を受ける

 

順番に解説していきます。
 

銀行口座を解約しない

SBITOでの口座開設時に、登録した銀行口座がありますよね。

 

タイ株の取引を日本でも継続するためには、タイで開設した銀行口座を解約しないようにしましょう。

 

なぜなら、銀行口座を解約してしまうと入金・出金が出来なかったり、配当金を受け取れなかったりするからです。

 

タイの銀行は日本の銀行よりも金利が高いので、余剰資金を銀行口座に放置しておくだけでも勝手にタイバーツが増えていきます。

 

タイ株への投資を続けないにしても、タイの銀行口座は解約せず持っておいた方がお得ですよ!

 

携帯電話を解約しない

日本でタイ株の取引を続けるためには、タイで契約した携帯電話を解約しないようにしましょう。

 

理由は、次に解説する証券口座を維持するために必要な『本人情報確認』が出来ないからです。

 

私がどのようにタイの携帯電話を解約せずに維持しているかというと、AISの電話番号の保存サービスを利用しています。

 

電話番号の保存サービスを利用する

私の場合、タイ在住中はAISを利用していました。

 

AISは、月々60バーツで電話番号を保存することが可能です。

 

・タイに戻ってきたときに同じSIMカードを差せば、再び利用することができる。

・電話番号が変わらない。

・タイに戻ったとき、新たにSIMの契約をする必要が無い。
 

AISの電話番号保存サービスには、上のようなメリットがあります。

 

また、日本にいてもAISのSIMカードを差せば、タイの電話番号を使ったサービスを利用することができます。

 

電話番号保存サービスについては、AIS以外のキャリアも同様のサービスを用意しているはずです。

 

もしタイ株を日本で取引したいという方は、現在お使いのキャリアに問い合わせてみてください。

 

2年に一度の本人情報確認を受ける

日本帰国後もタイ株の取引を続ける際の条件、最後の1つは『2年に一度の本人情報確認を受ける』です。

 

SBITOは、2年に一度投資家の本人情報確認をしています。

 

本人情報確認を受ければ、また2年間は問題なくタイ株の取引を日本で続けることが可能です。

 

一点、SBITOから本人情報確認を受ける際に、ワンタイムパスワードを携帯で受け取る必要があります。

 

『携帯電話番号の保存サービス』に登録したのは、本人情報確認ためのワンタイムパスワードを受け取るためです。

 

本人情報確認の際にSIMを入れ替える

SBITOから送られてくるワンタイムパスワードは、タイの携帯電話番号に送られてきます。

 

私の場合、携帯電話はすでに下の2つの条件を満たしています。

 

① 携帯はすでにSIMフリーになっている

② AISの電話番号保存サービスを使っているので、SIMカードを差せばいつでもタイの携帯電話番号を利用することができる。

 

2年に一度の本人情報確認の際、日本で使っているSIMカードを抜いて、タイで使っていたAISのSIMカードを差し込みます。

 

すると、問題なくSBITOから送られてくるワンタイムパスワードを受信することができます。

 

受け取ったワンタイムパスワードで本人情報確認が終われば、また日本で普段使っているSIMカードを携帯に戻すだけです。

 

これにてSBITOによる本人情報確認はクリア、日本でもタイ株の取引を続けることが可能になります!

 

帰国後もSBITOで取引を続けるべきか

私は、上のような方法で日本でもタイ株取引を続けています。

 

しかしSBITOの口座を維持するには、手間とコストがかかるのも事実です。

 

悩んでいる人
日本で確定申告して納税するのも面倒だし、電話番号のために毎月60バーツ払うのももったいないな…

 

このような方は、無理して日本でもSBITOでタイ株取引を続ける必要はないと思います。

 

もし『どうしてもタイ株を取引したい!』という方は、日本帰国後にSBI証券や楽天証券で口座を開設し、日本円をタイバーツに両替してタイ株を購入するようにしましょう。

 

タイで開設したSBITOでなくても、タイ株を取引する方法はあります。

 

日本帰国後もSBITOでタイ株を取引するか迷っている方は、ぜひ手間やコストを頭に入れながら、SBITOの口座を維持するかどうか考えてみてくださいね。

 

帰国後もタイ株の取引を続ける方法:まとめ

日本帰国後もタイ株の取引を続ける方法、いかがでしたでしょうか?

 

さいごに、簡単にまとめておきますね!

 

① 日本帰国後も、タイのSBITOで口座を維持してタイ株を取引することは可能。

② 帰国後もタイ株の取引を続けるためには、タイで作った銀行口座や携帯電話番号を解約しないようにする必要がある。

③ 帰国後にSBI証券や楽天証券の口座を開設すれば、日本円を元手にタイ株を取引することは可能。

 

こんなところでしょうか。

 

日本への帰国が近づいており、日本でもタイ株をそのまま取引したいという方にとって参考になったら嬉しいです。

 

それでは、本日は以上です!