【2021年最新版】タイでETFを購入する方法を解説【高配当ETFあり】

悩んでいる人

タイで株式投資を始めました。タイでもETFは購入できるのでしょうか?また、どんなETFがあるのでしょうか?

こういった疑問を解決します。

この記事は『タイでETFって買えるの?』『どんなETFがあって、どれを買えば良いの?』といった方向けです。

実際に私も『米国株や日本株のETFって有名だけど、タイにもETFってあるのかな…?』と疑問に思っていた経験があります。

この記事では、タイ株に3年以上投資してきた私が、実体験も踏まえながら『タイのETF』について完全解説します!

この記事の内容

・タイでETFは購入できるのか解説

・タイでETFを購入する方法を解説

・タイで購入可能なおすすめのETFをご紹介

この記事を書いている人

私はタイのバンコクに3年間、駐在員として働いた経験があります。

タイ株歴は3年以上で、現在はタイ株で250万円ほどを運用しています。

それでは始めましょう!

目次

タイでETFを購入することはできるのか

まず、タイでもETFを購入することはできるのでしょうか。

結論からお伝えすると、タイでもETFの購入は可能です。

タイのETFについて解説する前に、投資を始めたばかりという方のためにも、まずはETFというものについて解説しておきます!

ETFの基礎知識

ETFとは『Exchange Traded Funds』の略で、日本語では『上場投資信託』と呼ばれています。

ETFは、ある株価や債券・コモディティーといった指数の動きに連動します。

たとえば、ある株価に連動するETFがあるとします。

もしその株価が上昇すればETFも値上がりし、株価が下落すればETFも値下がりする、というイメージです。

投資信託と似ていますが、上場しているため株式同様に手軽に取引できるのが特徴です!

ETFの購入=株のパックを購入

ETFを購入するということは、『複数の会社の株をワンパック購入する』ことです!

ETFはA社、B社、C社、・・・ といった複数の会社の株で構成されています。

こうした各社の株(個別株)をひとまとまりのパックで購入できるイメージです。

株式投資を始めたばかりの方や、個別の会社の株をチェックするのは面倒くさい!という方には特にETFの購入がお勧めです。

ETFという『株のパック』を購入することで、色々な会社の株を持つことになり自然と分散投資になります!

タイでETFを購入する方法

ETFについて、理解は深まりましたでしょうか?

それでは、実際にタイでETFを購入する方法を解説します!

タイでETFを購入する方法

まず、タイでETFを購入する場合は証券口座が必要になります。

タイ在住の方であれば、SBI Thai Onlineで証券口座を開設することが可能です。

まだ口座を開設されていない方は、以下の記事を見ながらまずは証券口座を開設してみてください。

続いて、タイで実際に購入できるETFを見ていきましょう!

タイで購入できるETF一覧

現在、タイで購入可能なETFは計16種類あります。

下の表は、タイで購入することが出来るETFのリストです。

スクロールできます
Symbol ETF Name ETF Name
1DIVThaiDEX SET High Dividend ETFSET High Dividend 30 Index
ABFTHTHE ABF THAILAND BOND INDEX FUNDiBoxx ABFTH Index
BMSCGBCAP MID SMALL CG ETFBCAP Mid Small Cap CG Index TR
BMSCITHBCAP MSCI THAILAND ETFMSCI Thailand ex Foreign Board Index
BSET100BCAP SET 100 ETFSET100 Total Return Index
CHINAW.I.S.E. KTAM CSI 300 China TrackerCSI 300 Index
EBANKKTAM SET BANKING ETF TRACKERSET Banking Sector
ECOMMKTAM SET COMMERCE ETF TRACKERSET Commerce Sector
EFOODKTAM SET FOOD AND BEVERAGE ETF TRACKERSET Food & Beverage Sector
EICTKTAM SET ICT ETF TRACKERSET Information & Communication Technology Sector
ENGYMTRACK ENERGY ETF FUNDSET Energy & Utilities Sector
ENYKTAM SET ENERGY ETF TRACKERSET Energy & Utilities Sector
ESET50KTAM SET50 ETF TRACKERSET50 Index
GLDKTAM GOLD ETF TRACKERThe price of gold bullion 99.5%
TDEXTHAIDEX SET50 EXCHANGE TRADED FUNDSET50 Index
TH100ThaiDEX SET100 ETFSET100 Index
タイで購入できるETF

16種類のETFがありますが『結局何を買えば良いの…?』と疑問に思いますよね。

結論から言いますと、まずは少額で良いので『1DIV』もしくは『TDEX』というETFを購入してみるのをおすすめします。

私自身も保有しているETFであり、パフォーマンスも申し分ないETFです。

『1DIV』と『TDEX』がどのようなETFなのか、詳しく見ていきましょう!

おすすめのETFその①:1DIV

1DIVとは『ThaiDEX SET High Dividend ETF』という名前のETFです。

上のリストの最上段、右の列に『Tracking Index』とありますが、これは何の指数に連動しているかを表します。

1DIVのTracking Indexを見ると『SET High Dividend 30 Index』と書かれています。

これは『タイの証券取引所(SET)に上場している会社の中で、高配当(High Dividend)の会社30社の株価の値動きに連動するETF』だということです。

もっと簡単にいえば『30社の高配当株をパック購入する』イメージです!

1DIVに含まれる銘柄
  • ADVANC(アドバンスト・インフォ・サービス)
    AISを運営するタイの最大の通信キャリア。
  • PTT(タイ石油公社)
    タイ最大のエネルギー開発会社。
  • SCB(サイアム商業銀行)
    タイで最も歴史の古いメガバンク。

このように、タイでも非常に有名であり、高配当株としても名高い会社の株が1DIVというETFには含まれています。

1つ1つの会社の株を買う必要はないため、リスクを軽減した分散投資が可能です!

おすすめのETFその②:TDEX

TDEXは『THAIDEX SET50 EXCHANGE TRADED FUND』という名前で、Tracking Indexは『SET50 Index』になります。

『SET50 Index』とは、タイの株式市場に上場している会社の中で、最もパフォーマンスの良い会社50社の株価をもとに算出された指数です。

SET50は上場しているタイの会社の中でも、特に優秀な会社のみで構成されています。

TDEXに含まれる銘柄
  • AOT(タイ空港公社)
    タイ全土で空港を運営する国営企業。
  • CPF(CPフーズ)
    タイ最大の食品コングロマリット。
  • BBL(バンコク銀行)
    タイで最大規模を誇るメガバンク。

タイ企業のなかでも非常に売上高の大きい、パフォーマンスの高い50社にまとめて投資できるのがTDEXのメリットです。

TDEXは、タイの持続的な成長を取り込むことが可能なETFですね!

タイのETFも分配金を受け取ることが可能

ETFを購入していると、決められた日に分配金を受け取ることができます。

1DIVの分配金情報

例として、1DIVの配当金に関する情報をSETのホームページから引っ張ってきました。

左上に書かれている『X-Date』とは『この日に株もしくはETFを保有していたら配当金を支払いますよ』という期日のことです。

もし2020年2月14日までに1DIVを購入して保有していれば、2020年2月28日(Payment Date)に1株当たり0.24バーツの分配金を受け取ることができたということです。

1DIVからは年に2回(2月と8月)、TDEXからも年に1回(2月)分配金を受け取ることが出来ますよ!

【まとめ】タイでETFを購入する方法

『タイでETFを購入する方法』は、いかがでしたでしょうか?

もし気になったETFがあれば、ぜひSBI Thai Onlineの口座から購入してみてくださいね。

最後に、タイで購入できるETFについて簡単にまとめておきます!

本記事のまとめ
  • SBI Thai Onlineで証券口座を開設すればETFを購入可能
  • 『1DIV』を購入すれば、タイの高配当企業30社にまとめて投資できる
  • 『TDEX』を購入すれば、タイのパフォーマンスの良い50社にまとめて投資できる

こんなところでしょうか。

タイ株についての情報は、下の記事にすべてまとめています。

タイ株に投資している方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

それでは、本日は以上です!

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コメント

コメント一覧 (5件)

  • いつも拝見しております。
    まだ、タイ株を始めたばかりの初心者です。
    ETFについてちょっと質問させてくださいませ。

    タイ株の購入の際にNVDRをオンにしているのですが、ETFを買おうとするとNVDRがオンなので買えないと出てきます。SBITOのサイトからPC用の取引ツールを使用してBuyからNVDRをオフにして1DIVを購入するように設定したのですが、それで問題ないと言う事で宜しいでしょうか? インカムゲイン目当ての投資だからそれでよいと言う事で理解してよろしいでしょうか?

    それと、初歩的な事だと思いますがStreamingにて銘柄の横にT1とマークがつくものが時々あるのですがどういった意味なのでしょうか?教えて頂けると幸いです。よろしくお願いいたします。

    • コメント頂きまして誠に有難う御座います!
      頂きました2点のご質問つきまして、以下の通り回答させて頂きます。

      ①ご理解の通り、ETFを購入する場合はNVDRをオンにする必要は御座いません。
      NVDRがオフの状態でも、配当金は問題なく口座に振り込まれますのでご安心ください。
      PCでも可能ですが、もしスマホアプリをお使いでしたら、アプリの下の5つのメニューの一番右「My Menu」から、
      「Standard Menu」さらに「View More」を押すと出てくる「Settings」にて、
      NVDRのオン・オフを切り替えられますので、もしよろしければお使いくださいませ。

      ②銘柄の横にある「T1」というマークですが、これはその銘柄の売買金額が
      極端に大きくなったときに点灯します。
      取引金額を制限するために「お持ちの現金分しか取引できませんよ」ということを表しているのですが、
      我々が取引するうえではそこまで関係が無いので、あまり気にしなくても良いと思います。
      「取引が過熱気味になっていて、それを抑えるために点灯しているんだな~」くらいに覚えておけば問題ないです。

      以上になります。
      ご質問等御座いましたら、またご遠慮くなくコメント頂けますと幸いです。
      引き続き宜しくお願い致します。

      • ご丁寧に回答頂きまして誠にありがとうございました!2点共にしっかりと理解できました!Twitterもフォローさせて頂いてます。いつも情報頂きましてありがとう御座います!

  • 何時も有益な配信ありがとうございます
    タイの金融機関がどの様に資産運用しているか分かるサイトを見つけられません、
    ご存知で有れば情報お願いします。

    • ご返信が遅れまして申し訳ありません。
      タイの金融機関の情報については私も判りかねますので、今後見つかりましたら共有させて頂きます。
      お力になれず大変申し訳ありませんが、よろしくお願い致します。

リク|20代専業投資家 へ返信する コメントをキャンセル

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