【2021年9月更新】海外FX業者14社のスプレッドを比較【保存版】

悩んでいる人

海外FX口座の中でもスプレッドが狭い業者を使いたいです。海外FX口座それぞれのスプレッドを比較して見てみたいので、まとめて教えてください!

こういった疑問を解決します。

この記事は『スプレッドが狭い海外FX口座を利用したいんだけど、どれがいいんだろう…?』という方向けです。

実際に私も『海外FX口座にもいろんな種類があって、一体どの口座がスプレッドが狭いのかよく分からないな』と疑問に思っていた経験があります。

今回は、海外FX口座を3年以上使っている私が、実体験に基づきながら『海外FX業者14社のスプレッド』を完全解説します!

✅ この記事の内容

・海外FX業者14社のスプレッドを比較

・海外FX口座のスプレッドを比較する際の注意点もあわせて解説

この記事を書いている人

私は専業のトレーダーで、普段はFXや株のトレード収益のみで生活しています。

トレード歴は4年目で、現在は約300万円を証拠金にしてトレードしています。

本記事を読むことで、誰でもスプレッドの狭い口座を選んでトレードできるようになるので、ぜひ最後までお読みください。

それでは始めましょう!

目次

海外FXのスプレッドの基礎知識

まずはじめに、海外FXのスプレッドについて基礎知識を解説しておきます。

  1. スプレッドとはなにか
  2. スプレッドの単位と呼び方

それぞれ、順番に解説します!

(※「今すぐにスプレッドの比較が見たいな」という方は、スプレッド比較」をクリックすると該当箇所までジャンプできます。

① スプレッドとはなにか

結論からいうと、スプレッドとは「買値と売値の差額」のことで、トレーダーがFXの業者に支払う手数料のことです。

上の写真では「ドルを買う(=BUY)なら109.702円」「ドルを売る(=SELL)なら109.674円」と、0.028円の差額がありますよね。これがスプレッドです!

たとえば109.702円でドルを買ったとき、売るときは左側の109.674円が109.703円以上にならないと、利益にはなりません。

この差額が狭ければ狭いほど、トレーダーとしては利益が出やすくなるので、スプレッドの狭さはとても重要です。

② スプレッドの単位と呼び方

スプレッドには単位があります。

海外FX業者の場合は「pips(ピップス)」と呼び、日本国内のFX業者の場合は「銭」と呼ばれています。

海外or国内海外FX業者国内FX業者
呼び方pips(ピップス)
1円100 pips100銭
0.1円10 pips10銭
0.01円1 pips1銭
スプレッドの単位と呼び方

①でご紹介した写真を、もう一度見てみましょう。

スプレッドは「109.702-109.674=0.028円」となっています。

海外FXの場合は0.01円が1pipsとなるので、0.028円は「2.8pips」となります。

最初はなかなか慣れないと思いますが、トレードしているうちに一瞬でスプレッドが何pipsか分かるようになるのでご安心ください。

今回の記事でも、スプレッドをpips表示にして比較していきますよ!

海外FX業者と国内FX業者のスプレッドの違い

今回ご紹介する海外FX業者と日本国内のFX業者では、スプレッドの仕組みに違いがあります。

  1. 変動スプレッド制と固定スプレッド制の違い
  2. 口座タイプによるスプレッドの違い

それぞれ順番に解説します!

(※「今すぐにスプレッドの比較が見たいな」という方は、スプレッド比較」をクリックすると該当箇所までジャンプできます。

① 変動スプレッド制と固定スプレッド制の違い

まず最初の違いは「変動スプレッド制」と「固定スプレッド制」です。

具体的には、海外FX業者が「変動スプレッド制」をとっている一方で、国内FX業者は「固定スプレッド制」をとっています!

それぞれの違いやメリット・デメリットについては、下の表のとおりです。

海外or国内海外FX業者国内FX業者
スプレッド変動スプレッド制固定スプレッド制
特徴相場の状況に応じてスプレッドが変化スプレッドは原則一定
メリット狭いスプレッドでトレードできる安定したスプレッド環境でトレードできる
デメリット 経済指標や要人発言があるときはスプレッドが広がる 経済指標や要人発言があるときはスプレッドが広がる
スプレッドの仕組みと違い

国内FX業者と違い、海外FX業者のスプレッドは常に変化しています。

そのため、時間帯によってはスプレッドが普段よりも狭いときがあり、そのもっとも狭いスプレッドを「最小スプレッド」と呼んでいます。

一方で、海外FX業者それぞれのスプレッドを見るときは、1日をとおしたスプレッドの広さである「平均スプレッド」を確認する必要があります。

海外FX業者のなかには最小スプレッドで「他の業者よりもスプレッドが狭いですよ」と宣伝しているところがあったりするので、平均スプレッドで比較するなど注意して見る必要がありますよ!

② 口座タイプによるスプレッドの違い

海外FX業者は、複数の口座タイプを用意しているところが多いです。

具体的には「スタンダード口座」と「ECN口座」です。

「スタンダード口座」と「ECN口座」の違いは、スタンダード口座がFX業者をとおして注文をいれる一方、ECN口座は直接銀行に注文を出す方式をとっています。

FX業者を通さないECN口座のほうがスプレッドが狭く設定されていますが、それぞれメリット・デメリットがあるので比較しながら解説します!

口座の種類スタンダード口座ECN口座
スプレッド普通~少し広い狭い
取引コストスプレッドのみスプレッド+手数料
使うべき人FXトレード初心者FXトレード中~上級者
ボーナスありなし
レバレッジ高いスタンダード口座に比べて低い
最低入金額低い(数百円~)高い(数万円~)
注文スピード普通早い
口座タイプとスプレッド

スタンダード口座の場合、スプレッドが少し広めに設定されている代わりに、ボーナスやレバレッジなどがとても充実しています。そのため、FXをはじめたばかりの初心者に向いています。

一方で、ECN口座の場合はボーナスやレバレッジの充実度が落ちる代わりに、スプレッドが狭く設定されています。

そのため、ECN口座は数万円~数十万円を入金してトレードすることができる、トレード中級者~上級者の方に向いています。

海外FX業者のスプレッドを見るときは、ご自身のレベルにあった口座タイプの「平均スプレッド」を確認するようにしましょう!

海外FX業者14社のスタンダード口座のスプレッド比較

実際に海外FX業者14社のスプレッドを比較していきます!

まずは、各海外FX口座が用意している一般的な「スタンダード口座」のスプレッドを見ていきたいと思います。

  • ドル円(USDJPY)
  • ユーロ円(EURJPY)
  • ユーロドル(EURUSD)

今回は、多くの日本人トレーダーが取引している上の3つの通貨のスプレッドを比較してみます。

スタンダード口座の平均スプレッド比較

海外FX業者14社の、スタンダード口座の平均スプレッド(pips)は下のとおりです。

海外FX業者USDJPYEURJPYEURUSD
XM Trading 1.5 2.31.6
AXIORY 1.41.41.4
Big Boss 1.62.21.8
Titan FX 1.31.71.3
IS6FX 1.62.31.5
Gemforex 1.51.61.5
EXNESS 1.11.91.0
iFOREX 1.01.4 1.0
Trade View 1.82.21.6
Milton Markets 1.51.51.5
Genetrade 1.41.91.4
Land FX 0.81.50.9
FX GT 1.62.21.6
Hot Forex 1.71.61.2
スタンダード口座のスプレッド比較

上記は、各海外FX口座のホームページに記載されている「平均スプレッド」を比較しています。

スプレッドは時間帯や指標の有無によって変化するので、あくまで参考程度に留めておいてくださいね!

スタンダード口座のスプレッドが狭い海外FX業者

各海外FX業者のスタンダード口座のスプレッドを比べてみると、下の3つの海外FX業者のスプレッドが特に狭いです。

✅ スタンダード口座のスプレッドが狭い海外FX口座

  • Land FX:狭いスプレッドで有名な海外FX口座
  • iFOREX:ロスカット水準0%で、ハイレバトレーダーに人気の海外FX口座
  • EXNESS:2,000倍のレバレッジが特徴の海外FX口座

スタンダード口座であれば、業者によってはボーナスを利用して取引することができます。

まずは少資金でボーナスを使いながらFXを始めてみたい方は、上の3つの業者の中から選ぶことをおすすめしますよ!

海外FX業者14社のECN口座のスプレッドを比較

続いて、海外FX業者14社のECN口座のスプレッドを比較していきます。

ECN口座とは、ボーナスなどの特典がない代わりに、スタンダード口座に比べてさらにスプレッドが狭く設定されている口座です!

「ゼロスプレッド口座」や「ナノスプレッド口座」など、ECN口座の名称は業者によって違います。

  • ドル円(USDJPY)
  • ユーロ円(EURJPY)
  • ユーロドル(EURUSD)

ECN口座も、引き続き上の3つの通貨のスプレッドを比較して見ていきましょう。

ECN口座の平均スプレッド比較

海外FX業者14社のECN口座のスプレッド(pips)は、下の表のとおりです。

なお、業者によってはECN口座を設定していないところや記載していないところがあるので、その場合は横線(-)を入力しています。

海外FX業者USDJPYEURJPYEURUSD
XM Trading 0.10.40.1
AXIORY 0.30.30.2
Big Boss 0.50.90.8
Titan FX 0.30.70.2
IS6FX 0.81.10.7
Gemforex 0.30.50.3
EXNESS 0.71.20.7
iFOREX
Trade View 0.30.40.1
Milton Markets 0.10.30.2
Genetrade
Land FX 0.30.50.4
FX GT 0.30.70.3
Hot Forex 0.20.80.1
ECN口座のスプレッド比較

ECN口座のスプレッドを見ると、XM TradingMilton MarketsHot Forexといった海外FX業者のスプレッドが狭いように見えます。

一方で、ECNのスプレッドを見る際に気を付けないといけないのが「取引ごとの手数料」です!

ECN口座の場合、スプレッドが狭い代わりに取引するごとに手数料を支払わなければなりません。

ECNの口座のスプレッドを比べるときは、この手数料も含めたスプレッドで比べないと意味がないため、注意が必要です。

手数料込みのECN口座の平均スプレッド比較

下の表は、手数料を含めた場合のECN口座のスプレッド比較です。

業者手数料USDJPYEURJPYEURUSD
XM Trading $101.11.41.1
AXIORY $60.90.90.8
Big Boss $51.01.41.3
Titan FX $71.01.40.9
IS6FX 無料0.81.10.7
Gemforex 無料0.30.50.3
EXNESS $71.41.91.4
iFOREX
Trade View $50.80.90.6
Milton Markets $80.91.11.0
Genetrade
Land FX $71.01.21.1
FX GT $10 1.31.71.3
Hot Forex $60.81.40.7
ECN口座のスプレッド比較(手数料込み)

取引ごとの手数料を含めた場合、GemforexAXIORYTrade Viewといった海外FX業者のスプレッドが狭いとわかりますね!

手数料を含めなかった場合に一番スプレッドが狭かったXM Tradingも、計算し直してみるとそこまでスプレッドが狭いわけではないのです。

ECN口座のスプレッドが狭い海外FX業者

上述の通り、下の3つの海外FX業者のECN口座はスプレッドがとても狭く設定されています。

✅ ECN口座のスプレッドが狭い海外FX口座

  • Gemforex:どこよりもスプレッドが狭い海外FX口座
  • AXIORY:高い約定力と狭いスプレッドで人気の海外FX口座
  • Trade View:知名度は高くないもののトレード環境は超一流の海外FX口座

ECN口座は、基本的にボーナス付与の対象外になってしまいます。

そのため、自己資金を入金する必要があり、どちらかと言うと中・上級者向けの口座だと言えます。

狭いスプレッドでガッツリ取引したい方は、上の3つの海外FX口座を利用すると手数料を安く済ますことができますよ!

海外FX業者をスプレッドで選ぶ際の注意点5つ

さいごに、海外FX業者をスプレッドで選ぶ際の注意点を5つ解説しておきます。

  1. 平均スプレッドを比較して選ぶ
  2. 手数料込みのスプレッドで選ぶ
  3. トレードの目的に合わせて選ぶ
  4. トレードしたい通貨ペアを比較して選ぶ
  5. 約定力の高い業者を選ぶ

それぞれ、順番に解説します!

① 平均スプレッドを比較して選ぶ

海外FX業者をスプレッドで選ぶ際の注意点、1つ目は「平均スプレッドを比較して選ぶ」ことです!

海外FX業者のホームページに書かれているスプレッドには、「最小スプレッド」と「平均スプレッド」の2種類があります。

最小スプレッド平均スプレッド
もっとも狭いときのスプレッド1日をとおした平均的なスプレッド
最小・平均スプレッド

「最小スプレッド」は、1日のなかでもっとも狭いときのスプレッドであり、常に最小スプレッドでトレードできるわけではありません。

海外FX業者のなかには「スプレッド〇〇pipsでトレード可能!」と最小スプレッドを宣伝しており、結果としてそのスプレッドできることはほぼない、みたいなことがあります。

スプレッドの狭さで海外FX業者を選ぶときは、必ず「平均スプレッド」を確認してから口座開設してトレードするようにしましょう!

② 手数料込みのスプレッドで選ぶ

海外FX業者をスプレッドで選ぶ際の注意点、2つ目は「手数料込みのスプレッドで選ぶ」ことです!

中・上級者向けのECN口座は、多くの海外FX業者でスプレッドに加えて取引手数料がかかります。

つまり、スプレッドが狭くても取引手数料が高い、という場合があるということです。

スプレッドを比較して選ぶときは、必ず「スプレッド+手数料」で見るように注意しましょう!

③ トレードの目的に合わせて選ぶ

海外FX業者をスプレッドで選ぶ際の注意点、3つ目は「トレードの目的に合わせて選ぶ」ことです!

トレードの目的は人により違いますよね。

たとえば「レバレッジはそこまで上げずにじっくり資金を増やしたい」という方もいれば、「ハイレバでガンガン資金を増やしたい」という方もいるでしょう。

スタンダード口座ECN口座
スプレッド普通~少し広い狭い
取引コストスプレッドのみスプレッド+手数料
使うべき人FXトレード初心者FXトレード中~上級者
ボーナスありなし
レバレッジ高いスタンダード口座に比べて低い
最低入金額低い(数百円~)高い(数万円~)
注文スピード普通早い
口座タイプとスプレッド

もしじっくり資金を増やしたいなら、レバレッジも低くスプレッドが狭いECN口座の方がおすすめです。

反対にレバレッジをかけて一気に資金を増やしたいなら、スプレッドの広さは許容するかわりに、ボーナスがもらえてレバレッジが高いスタンダード口座がおすすめになります。

トレードの目的によっても使うべき口座は変わるので、スプレッドの狭さとのバランスも見ながら選ぶようにしましょう!

④ トレードしたい通貨ペアを比較して選ぶ

海外FX業者をスプレッドで選ぶ際の注意点、4つ目は「トレードしたい通貨ペアを比較して選ぶ」ことです!

これまで見てきたように、海外FX業者のスプレッドは通貨ペアによっても変わります。たとえばドル円をよくトレードする人なら、ドル円のスプレッドが狭い海外FX業者を使わないと損してしまいますよね。

私の場合は、普段から値動きの大きいポンド系の通貨ペアをよくトレードしているので、ポンド系通貨のスプレッドが狭い海外FX口座を使っています。

ご自身がトレードしたい通貨ペアのスプレッドにも注意しながら、海外FX口座を選ぶようしましょう!

⑤ 約定力の高い業者を選ぶ

海外FX業者をスプレッドで選ぶ際の注意点、5つ目は「約定力の高い業者を選ぶ」ことです!

約定力とは「自分が狙ったところで正確に注文が入るかどうか」です。

特に1日になんども売買して利益を積み上げていくスキャルピングトレードでは、1pipsの注文のズレが利益と損失をわけます。

スプレッドが狭く、且つ約定力の高い海外FX口座を選ぶのも非常に大切です。

【まとめ】海外FX業者14社のスプレッドを比較

海外FX業者14社のスプレッド比較、いかがでしたでしょうか?

もし「結局どの海外FX口座を使ったらいいんだろう…」と疑問に思った場合は、下の記事を参考にしてみてください。

>>【2021年最新版】海外FXのおすすめ口座を4記事でご紹介【体験談】

トレードの目的にあわせた海外FX口座をご紹介しているので、どれを使うべきかはっきり分かるようになりますよ!

それでは、今回の内容を改めて振り返っておきましょう。

まとめ
  • 海外FX業者は、一般的なスタンダード口座とスプレッドが狭いECN口座を用意している。
  • スタンダード口座のスプレッドを比較すると、LAND FXiFOREXEXNESSのスプレッドが狭い。
  • ECNの口座のスプレッドを比較すると、GemforexAXIORYTrade Viewのスプレッドが狭い。
  • ECN口座は、GemforexIS6FXを除くほとんどの海外FX業者で取引ごとに手数料がかかる。
  • ECN口座のスプレッドを比べるときは、取引ごとの手数料も計算にいれる必要がある。

こんなところでしょうか。

本ブログでは、海外FX口座についてボーナスやレバレッジなど、様々な観点から比較してまとめています。

海外FX口座に興味がある方は、ぜひ下の関連記事を続けて読んでみてくださいね!

それでは、本日は以上です。

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • うーん。どの時間帯にスプレッドが広がるのか、どれぐらいの最大計測値なのかわからないと
    トレードスタイルによってはそこも検討する要素になりそうですね。
    デモ口座とライブ口座で仕様が異なったりする事も多々あるので、
    EA運用、スキャルにはちょっとの仕様の違いが大きな分かれ目になりそうです。
    海外FXを選ぶ時点で初心者…と言うには違うでしょうから、その辺も調べた方がよさそう。

    • コメント頂きまして誠にありがとうございました!
      さらなるコンテンツの改善に向けて、調査の上加筆・修正させて頂きます。
      今後とも、どうぞよろしくお願い致します。

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